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進化しつづける旭川スピリッツ IFDA ASAHIAKAWA2017
2017.07.03
『mk日記』
いつもmk日記にお越し頂きましてありがとうございます。
梅雨に入り湿っぽい天気が続いていますね。しかも気温も高いのでこういう時は熱中症になりやすいのでご注意ください。
そんな中6月21日から25日で開催された IFDA ASAHIKAWA2017 (国際家具デザインフェア旭川2017)に行って来ました。
私は木工産地旭川の家具や木に対する考え方や取り組み(旭川スピリッツ)がとっても好きで、旭川家具フェアの参加は4回目の参加なります。
今年はIFDAが記念すべき第10回ということもあり、いつも以上に参加者も多く大変盛り上がりを感じました。
メイン会場となる旭川家具センターも内装などが大きくニューアルされ「ASAHIKAA DESIGN CENTER」となり、
国際家具デザインコンペティション旭川2017の入賞作品(世界30か国・地域から683点の応募)が展示され、
多くの人の中で入賞者のプレゼンテーションなどが行われました。
会場と入賞作品の写真です
初日の夜のオフィシャルパーティーも楽しみの一つです。この会場にはデザイナーや家具に関わる方々が何百・何千人と集まり、皆そこでの再会や新しい出会いがあり、情報交換やコミュニケーションが取れるんです。
そして、このフェアの特徴でもあります、家具メーカーや工房のファクトリーツアーは私も毎回楽しみにしておりまして、毎回感動し、たくさんの事に気づかせて頂いています。
今年も旭川のたくさんの木工家の方、家具メーカーの方、家具に携わる方との再会と出会いがあり、その方々の話しを聞き、実際に行動されていることを見れて、旭川スピリッツの進化を感じました。
今回、工場見学やご案内頂きました旭川の皆様、大変お世話になりましてありがとうございました。
今回もとても勉強になりました。これからも、よい家具を一緒につくっていけたら幸せです。 宮木