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皮と革
2018.10.27
城っちゃんのphoto castle
一見、木にみえるこちら
実は革です。スキモレザーといって革を重ねてスライスした模様になっています。
先日、革の祭典が行われていて、浅草のたくさんの革関係のお店がイベントに参加していました。
その中で、靴づくりの工場への見学があったので、行ってきました♪
まず最初に見受けられたことは、ほとんどの作業を手で行ってることでした。
木型にセットとしたり、釘をうったり、は機械でしたが、それも見たことのないものばかりで新鮮でした。
印象的だったのは、靴をつくっているのは皆若いひとばかり。
靴職人さん、かっこいいですね
カワには
皮と革という字がありますが、違いは分かりますか?革の材料をつくるための加工の段階で呼び方がかわるそうです。
「原皮→水漬け(塩分汚れとり)→フレッシング(肉面取)→脱毛→なめし(鞣し材で繊維固定)」
ここで革になります。
それまで「皮膚」であった皮を道具として使えるように「革」へと生まれかわらせるのが なめし です。このあとの工程もたくさんあり、革の材となっていきます。
クレドでも本革を使って、ソファやベッドヘッドなどのご注文をお受けしております。
お問合せはこちらから
http://www.credo-order.com/使っていくうちにいい味がでてくる革はやっぱりステキですね。