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原宿駅と扉の調整方法
2021.09.30
やぶログです。
原宿駅が新しくなって、旧駅舎が解体されてしまいましたね。少し寂しいです。
(7月に見かけた原宿駅の風景です。新しい駅舎の奥に解体現場が見えました。)
無限列車が発着してそうな、あのレトロな雰囲気の駅舎は大正時代の1924年から使われて、都内に現存する最古の木造駅舎だったようです。
法定の耐火性能を満たしていないため解体となったとの事です。
だいぶ長い間、親しまれた建物だったんですね。
オーダーでつくった家具も長くお使い頂けるように、扉の調整方法をご紹介させて頂きます。
家具の開き扉で使われる事の多いスライド丁番の調整方法になります。
良く開閉される扉はどうしても調整がズレてきて隣の扉と高さがズレてしまったりする事がございます。
ほとんどのスライド丁番は前後・左右・上下と3方向に調整ができますので簡単に元に戻す事が出来ます。
(ブルム社のカタログから転記)
また、開き扉で取手が無く、扉をプッシュオープンするタイプの扉も、プッシュラッチといわれる部分の調整がズレますと、開閉がしづらくなってしまいます。
軸の部分を回転させる事でストロークが変わり調整する事が出来るタイプの物が多いので、試してみてください。
(スガツネ工業カタログから転記)
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